快適に暮らすために

快適に暮らすためには、まず住まいが常にきれいに掃除されていることが基本です。

住まいを掃除する際に大切なことは、「日頃よりなるべく汚さないよう心掛ける」、「こまめに掃除する」、「大がかりな掃除は一時にまとめてする」の3点です。

また、掃除は、住まいを清潔に保ち、快適に暮らすためだけでなく、住まいの各部の損傷や不具合を見つけるきっかけともなります。

的確に掃除するためには、壁、床、天井など、これから掃除をする各部位にどのような材料が使われているかを知ることが大切です。材料にそぐわない方法で掃除をすると、かえって汚れを大きくしたり、その部分を傷めたりすることになりかねません。

新築時または購入時に渡された図面の中に「仕上表」という図面があります。この仕上表により、まずは自分の住まいに使われている材料を把握しましょう。もし、わからない場合は、設計者や販売者、メーカーなどに材料やその性質などについて、確認してみましょう。

洗剤は、その液性から中性、酸性、アルカリ性に分類されます。酸性・アルカリ性の強さは酸性からアルカリ性の間に0から14の目盛をつけて、pH(ペーハー)値で示します。

ペーハー値

pH値が低い、あるいは高いほど、洗浄力は高くなりますが、材質や手肌に与える影響も大きくなります。トイレ用の洗剤の場合、普段のお掃除には中性、頑固な汚れには酸性など、落としたい汚れに合わせて使い分けましょう。

洗剤の特性

液性 pH 主な洗浄対象 特性
中性 6以上

8以下

一般の掃除、

食器トイレ

  • 界面活性剤の働きのみで汚れを落とす。
  • トイレ用洗剤は、浄化槽への影響はなく、給水管や床の手入れにも使える
  • 主成分は界面活性剤。
弱酸性 3以上

6未満

浴室
  • クエン酸やリンゴ酸などを配合してあり、普通の洗剤では落ちにくい石鹸カスや脂肪分等を分解して落とす。
  • 主成分は界面活性剤。
酸性 3未満 トイレ
  • 塩酸がタンパク質や有機物を分解する性質を利用した強力な洗剤。
  • 尿石・水あか・鉄さびなどに効果的なため、トイレ用洗剤に使われる。
  • 金属や人造大理石。タイル・目地材などを傷めるので、キッチン・浴室には適さない。
  • 主成分は塩酸などの酸剤と界面活性剤。
  • ゴム手袋を必ず着用する。
弱アルカリ性 8超

11以下

頑固な汚れ・軽度の油汚れ、

ガラス・排水パイプ

  • 手あかなどの軽度の油汚れやヤニの汚れなどに使用。
  • 界面活性剤の働きを助ける為にアルカリ性剤を配合。
  • 肌が弱い場合は手袋を着用する。
  • 主成分はアルカリ剤、界面活性剤。
アルカリ性 11超 頑固な油汚れ

(ガスレンジ・換気扇等)

  • 変質してしまった頑固な油汚れや手あかを分解して落とす強力な洗剤。
  • 塗装面での使用は剥離・変色に注意し、使用後は念入りにすすぎ、洗剤gは残らないようにする。
  • 主成分はアルカリ剤(次亜塩素酸ナトリウム)、界面活性剤。
  • 他にアルカリ性のものとして、漂白・洗浄・除菌・消臭等に使用する塩素系漂白剤がある。
  • ゴム手袋を必ず着用する。
  1. 洗剤に頼り過ぎない
    たいていの汚れは、付いてすぐであれば、洗剤なしでも、水やお湯で落とすことができます、汚れたらすぐに落とすことを心がけ、洗剤に頼り過ぎないようにしましょう。
  2. 洗剤の標準使用量を守る
    標準使用料は、洗剤効果とお手入れ箇所への影響の両方を考え、定められているいます。濃い液で洗っても、洗浄力はほとんど変わらず、むしろ材質を痛めてしまう場合もあるので注意しましょう。
  3. 洗剤が残らないよう念入りにすすぐ
    洗剤の中には残りやすいものもあります。洗剤は残らないよう十分にすすぎましょう。
  4. 身体に直接ふれない
    洗剤は、油を分解・除去する性質をもつため、直にさわると手あれの原因になります。なるべく、直接身体に触れないようにしましょう。界面活性剤などは思わぬ健康被害につながる例もあります。

注意
組合せに注意

塩素系漂白剤・洗剤と酸性洗剤を合わせて使用すると、化学反応により人体に有毒なガスが発生します。「まぜるな危険」の表記がある洗剤は他のものとは、絶対に混ぜてはいけません。また、アルカリ性洗浄剤と酸性洗浄剤を併用すると中和作用で効果も減少してしまいます。

洗剤組合せ注意

ナチュラルクリーニングとは、合成洗剤などを使わずに自然の素材を利用して掃除をすることです。重曹や酢、石鹸を用いたり、米のとぎ汁やじゃがいもの皮を使ったりと多種多様です。界面活性剤などによる環境や人体への影響を心配することから生まれた、より安全で安心な方法です。

ナチュラルクリーニングの基本は、汚れの性質を見極めて、酸性の汚れをアルカリ性で、アルカリ性の汚れを酸性で、中和させることです。重曹や酢などを活用したお手入れを紹介しています。

重曹:アルカリ性

別名をふくらし粉、ベーキングソーダ(ベーキングパウダーとは異なりますので注意)といいます。脂肪酸を含む油汚れなどは酸性なので、アルカリ性の重曹で中和され、汚れが落としやすくなります。クレンザーの代わりに使っても、粒子が細かく傷もつきにくい優れものです。

アルミ素材には使えません!!アルミ素材に重曹を使うと黒く変色してしまいます!!!

酢:酸性

石鹸カスや水あかなどのアルカリ性の汚れを取るのに役立ちます。酢にはO-157(病原性大腸菌)などに対する殺菌効果もあります。酢のにおいが気になる場合は、ホワイトビネガーかクエン酸で代用できます。クエン酸は濃度約2%(水1カップにクエン酸パウダーを小さじすりきり1杯程度)で使用します。

ただし、酢は揮発性ですが、クエン酸は揮発性ではないため、使用する場合には酸が残りべとつくことがあることに注意します。フローリング掃除などでは重曹で中和するか、二度拭きしましょう。また、お風呂掃除では、クエン酸の残った酸による水あかやカビ雑菌等の防止効果が期待できます。

穀物酢、米酢、りんご酢は使えますが、調味酢は使えません。

 

冷蔵庫の中を酢水で絞ったふきんで拭くと、脱臭、殺菌・防腐・防カビ効果が期待できます。

洗濯機に水をはり、水20リットルに対し、カップ1杯の酢を加え、数回まわした後、1時間ほど放置してから流すと選択槽のカビ取りや殺菌、防臭効果があります。

 

部位ごとのお手入れ方法


 

お家を上手にメンテナンスして、長持ちさせましょう。

(ご参考)メンテナンスチェック項目


2年目
3~5年目
5~10年目
10~15年

外壁

 

ひび割れ要点検

 

壁のすきま、サビ要点検

 

総点検


屋根

 

鐵板ペンキ要塗替え

 

瓦の割れ、ズレ要点検

 

総点検


外まわり

 

鉄部のサビ要注意

 

総点検

 

総点検


内装

カビに注意要点検

 

畳、じゅうたん、クロス要張替え

 

塗装壁要塗替え

 

塗装壁要塗替え


設備

トイレタンク、浄化槽要点検

 

トイレパッキン要交換

 

風呂バーナー要交換

 

風呂、給湯器要交換


水まわり

水道蛇口パッキン要交換

 

排水管要点検

 

給水管要点検

 

給水管要点検


建具

障子要張替え

 

ふすま要張替え

 

破損した扉など要取換え

 

破損した扉など要取換え

 

仮住まい荷物お預かりサービス(大阪) リフォーム工事に付属して発生する出費は工事の規模や内容により様々で、一概に工事費の何%といえる性格のものではありませんが、もしもの場合を考え、資金のプールはしておきましょう。

例えば、梁や床下の柱が傷んでいるなど、外見からわからない内部の構造に問題があることも意外に多いものです。
リフォームの規模によっては、仮住まいやその引っ越しのための費用が発生することもありますが、当社では、仮住まい、荷物お預かりサービスを無料で提供しております。

さらに、リフォームを機に家具や什器などもついつい買い替えたくなるのも人情。これも程度の問題ですが、付属発生出費として組み込んでおくと後々スムーズでしょう。

 

 

 

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